2012年2月24日金曜日

コピー

最近ギターリフの映像を作る為にコピーをよくするようになりました。
まだまだだなぁと思います。
最終的にはその人がどういう音楽に影響されてこのフレーズを作り出したのか、その曲をどういったイメージで捉えているのか、そういう所まで理解できれば自分のモノになるんでしょうけど。

でも思い返すはギターのコピーをよくしていた頃、TAB譜を見ながらよく弾いていたのを思い出します。
ガイドとなるものが譜面と実際の音楽だけ。
そうなると正しくフレーズをコピーするなんてほとんど無理に近いです。
その時はそれでできていると思っていたんですが。
今の時代、YouTube などの動画共有サイトが多くあり、その本人が演奏している実際の動画を探せば見つける事ができる。これは凄い事だなと思います。
どのポジションで、どの運指で、どの動きで演奏しているのかつぶさに見る事ができる。師匠の域まで達すると、何を考えて演奏しているのか、それに基づいてどういった性格の持ち主か、そんな所まで理解する事ができるそうです。
これだけ豊かな情報があるのだから今はそれを汲み取る自分達の理解力さえあれば、今まで遠いと感じていた方々の人としての一面を垣間見る事ができるんですよね。

とにもかくにも便利な時代になったもんだなぁ~とつくづく思うんですよね。
これは逆にスキルアップのチャンスが沢山転がっているという事だと思います。上手く活用したいですね!