2012年2月26日日曜日

ステディカムにはまる!

僕思うに今ステディカムって小さなブームになってるんじゃないでしょうか。
手持ちで歩きながら動画撮影をするとどうしても手ぶれが気になり画的に見れたものじゃない。
それをスムーズに撮影する事ができるのがスタビライザなんですね。
このスタビライザを取り付け撮影すると空を飛んでいるような滑るような映像を撮影する事ができるようになります。
もちろん、スタビライザも色々なメーカーの機種があるんですがその中でも特に2機種、スタビライザを購入するならこれ!
っという機種があります。
一つはSteadicam Merlin。
お互いの特性がありどういった画を撮りたいのかで好みが変わってくるんだそうです。
Steadicam Merlinを使った映像で素敵だなって思ったのがこのyoutube。

この方はSteadicam Merlinを一年半以上使用しているみたいでyoutubeページの動画をチェックしていたら細かな特性を書いていてくれています。
ステディカムの性能の高さ以上に撮影の技術というのがとにかく大事みたいですね。
特性としてはまず軽いため気軽に持ち運ぶ気になれる。
撮影する上での腕の負担が非常に少ないそうです。ここは肝心なポイントではありますね。
ですが調整が非常にシビアで風の影響なども受けやすいというデメリットもあるそうです。

そしてもう一つの機種は師匠も所持しているGlidecam 。
実際見たり使用させていただきましたが非常にしっかりとした作り。
動画では。


このレベルになるともはや違いがあまり分からないんですが汗
特性としては風の影響を受けにくく、ドロップタイムを短くしてもイイ画が撮れるそうです。
調整もしやすい構造でこの辺の利点はすばらしいですね。
ただやはり重さがあり長時間の撮影は腕に負担がかかるということです。

画的にはマーリンは曲線部が多いですけど、グライドは鋭い部分が多いのかなという印象。

やっぱり撮れる画も違ってくるんでしょうね。
おもしろいですね、こういう検証は。
今は懐が寂しいのできびしいですが欲しいは欲しいです笑