2011年8月25日木曜日

次回に向けて1

今回のレコーディングで色々な勉強ができました。

まずギターに関していうと当然の事ですがレコーディングの前に必ずコンディションを整えておく事。
後で色々な補正ができたとしても元々のコンディションをしっかり整えておかないと良い音では録れません。

具体的には。。

しっかりギター弦の張り替え、電池交換を行う事。
レコーディングが長丁場になる事もふまえて音の劣化が少ないElixer弦なんかは最適だと思います。
最初と最後で音が変わってしまってはせっかくの良いテイクも台無しになっちゃいますからね汗

ピックアップの高さ調整、ブリッジの調整をしっかり固める事。
とにかく低域、高域まんべんなくフラットになるようにしっかり調整する事。
前回のレコーディングでは高域が足りず、今回のレコーディングでは低域が弱かった。
この辺の調整はシビアに行えるようになりたいですね。

最初に行うインターフェース内でのヴォリューム調整も後々に響くのでシビアに調整しなくてはいけませんね。
ヴォリュームが小さいと録り終わっていざマスターを上げた時にホワイトノイズが乗ってきてしまうし。
ヴォリュームが大きすぎると強いパルスのピッキングで音が割れてしまう。
本当に後に響くのでここはしっかり調整したい所です。

最初の調整がいかに肝心かという事ですね。

他には。。

パンチインは長めに録る事。
でないとせっかく良いテイクが録れても繋がらない〜録り直しという事になってしまいます。
長めに録音して繋がる箇所を多くしてあげる事ですね。

今回はリズムを刻む部分が多い楽曲なので隙間が多くパンチインはしやすかったように思います。
っというか僕のギターはリズムを刻む曲が多いのでこの辺はやりやすいかもしれないですね笑

それと。。
一番難しい部分だし、今回一番気を使った部分ですが。
演奏する強さ。ですかね。
僕はなんですけど実際にライブや普段弾く強さで実際レコーディングしてみたら思った以上に弱かったです。
もっとパワフルに録れると踏んでいたんですが以外とふにゃふにゃ笑
いまいち締まりがないというか、少なくともMerry-Go-Roundにはパワフルな演奏がイメージであったので
普段通りの弾き方だと全然イメージ通りではなかったんです。
という事で今度は思いっきり弦を弾きながら録音したら以外とイメージに近い。
だけど演奏は固いし力んでいるのがしっかり音に残ってしまっている。
この辺のさじ加減が難しかったですね。
しっかりはっきり、だけど少し抜き気味でっていう感じでした。
後でEQやコンプで音を作り込むわけですが元々録った音のモチベーションは変わりません。

っという事で大きなチェックポイントでいえばこの辺りが次回スムーズに行えたらっという感じですね。

やる度に問題が出てしまって本当に大変でしたor勉強不足すぎました汗
っでも今はこれだけチェックポイントを置けるようになったし次回に生かしたいです!

byたいよー