2011年5月25日水曜日

僕なりの考察

先日のTuck & PattiのBlue Note公演を含めて3回Tuck & Pattiのパフォーマンスを見に行く機会があったわけですが
感動してばかりいられないので師匠のアドバイス含め僕なりに受け取った部分。

メロディーを歌うヴォーカルの存在がいるのでギターは伴奏、リズムに重視する。
元々そんなイメージで弾いてるわけなんですけども、いや、最初はそれでイイんだと思うんですけど。

今のparanoa が少しずつ時間をかけて修練して行く部分はこの概念をゆっくり逆転させる事です。
まずは伴奏の自分がリズムの起点として演奏の軸を担う事を少しずつヴォーカルに起点を置く方向にシフトする。

もちろん演奏中相方が歌いやすいように意識しながら演奏はしているんですが、厳密にはやっぱり伴奏である僕が
リズムを出しているわけです。
バンドサウンド歴が長いので当然「オケに乗せてヴォーカルは歌う」という考え方が根付いているんですがそれとは逆の考え方ですね。
リハの時なんかに何度か試した事もありますがリズムがどんどん停滞していってしまいます。

ヴォーカルが起点になるので慣れれば自分のリズムで歌える以上、気持ちよく歌えるようですがそうするとリズムが落ちていく。
これには相方のグルーブ感を鍛えるトレーニングが必要だし、僕自身ヴォーカルに寄り添う為によく見、歌の気持ちにリンクする事が必要です。

っという事でなにかイイ練習法はないか?
とか考えとります。
久しぶりにリハするのもイイかもね♪

byたいよー